お菓子と主食を味方にしよう!『GI値・カロリー早見表』

ダイエットをする上で、気になるのがお菓子やデザート。我慢するほど和菓子やケーキを食べたくなりますよね…!
そんな時に我慢せず食べても太らないポイントは『低糖質なものを選ぶ』

血糖値の上がりにくい低GI食品を活用して、おいしくヘルシーな毎日を過ごしましょう♪

知らないと損!GI値とは?


GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index:血糖指数)の略で、食べた食品に含まれる糖質が血液中の血糖値をどう上昇させるかを表した指標です。

人間が活動する上で必要なブドウ糖の量(=カロリー)は、それぞれの基礎代謝量や生活スタイルでほぼ決まっています。

でも、過剰に食事をしてそれ以上のブドウ糖を吸収したり、運動しないと行き場のないブドウ糖が脂肪となり、肥満につながるのです。


GI値は、もともと糖尿病などの方が血糖値をコントロールする上で利用されていました。
それが次第に糖質制限ダイエットに有効だと注目されて有名になった指標でもあります。

『低GI』って具体的にどれくらい?


GI値の目安は以下の通りです。
でもどのような食材が低GIなのか、瞬時に見分けるのはなかなか難しいですよね…

今回はうっかり高カロリーを防ぐ!世の中のGI値がひと目でわかる!
主食・お菓子の早見表をシェアします!

【主食編】高~中GI×カロリー早見表

たとえば、炊いた白ご飯のGI値は86かなりの高GI食品
でも「卵かけご飯」にすると、なんとGI値が76に減るんです…!不思議ですよね。

さらに「寿司飯(酢の入ったご飯)」になると、GI値は58まで減ります。

しかも「五穀米」ならば「GI値55」、「玄米」なら「GI値50」と、色付きのご飯はもはや「低GI食品」になるんです!
知っているか知らないか、それだけでこんなに値は変わります。

 

【主食編】低GI×カロリー早見表

【お菓子編】高~中GI×カロリー早見表


糖質の多いドーナツやおもちは、血糖値の上がり方が急激に早くGI値も高くなります。

一方で、タンパク質の多いヨーグルトなどはゆっくりと血糖値が上がるのでGI値も低くなります。
ナッツなどの脂質の多い食品も、血糖値の上がり方がとてもゆっくりなので、GI値がかなり低いです。

【お菓子編】低GI×カロリー早見表


そうは言っても食べ過ぎた…そんな時は?

そんな日々が続いたら、ファスティングで短期集中リセットがオススメです◎

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